ITエンジニア

竹内久昇

自分の介在によってシステムの品質が高まっていくことが大きなモチベーション

CHAPTER 01

入社の決め手を教えてください。

CSTを選んだ理由は、未経験からどのようにキャリアを積んでいけるかを最も明確に提示してくれた点にあります。採用面接時にPMOやPMなどの将来的なキャリアパスを具体的に説明してもらえたことに加え、自分自身が希望している業務もしっかりと聞いてもらったうえで、どの様なプロジェクトに参画する可能性が高いかなどもお聞きでき、将来像を明確に描くことができました。他社と比較してもキャリアの道筋が一番イメージしやすく、自身の成長がしっかりと支援される環境であると感じたことが、入社を決めた大きな理由です。

CHAPTER 02

現在担当している業務内容について教えてください。

現在はクライアントの開発案件におけるPMO業務の一部と開発初期の設計を担当しており、業務比率としてはPMOが1割、設計業務が9割と設計が中心です。PMO業務では進捗管理やミーティングのファシリテーションを担っています。設計業務は、運送業向けの基幹システムの要件定義に向けて簡易設計書の作成、設計内容の見直し、ミスの修正などを行っています。設計におけるテーブル構成や結合条件の不備を発見・修正する業務も多く、責任ある立場として日々取り組んでいます。

CHAPTER 03

仕事のやりがいは何ですか?

既存の設計に潜むミスを自らの手で発見し、よりよい形に修正できたときにはやりがいを感じますし、やらなければならないことが明確になっている状況で「きちんと成果を出せた」と実感できた瞬間は達成感があります。また、自分の介在によってシステムの品質が高まっていく過程を目の当たりにできることも、大きなモチベーションにつながっています。単なる作業ではなく、思考力や分析力が問われる場面が多い点に、仕事としての面白さを感じています。

CHAPTER 04

今後のキャリアイメージを教えてください。

まずは開発業務の経験をさらに積み重ね、最終的にはプロジェクトマネージャー(PM)としてチームや案件全体を統括できる立場を目指したいと考えています。前職で培った接客・業務改善の視点も活かしつつ、「面倒なことを楽にしたい」という自身のITへの原点を軸に、効率的な業務推進や品質向上に貢献できるエンジニアを目指しています。設計やPMOの経験も、最終的なマネジメントスキルの土台になると考えており、今の業務一つひとつを着実にこなすことで、将来の達成につなげていきたいと思っています。

CHAPTER 05

CST入社後に感じたギャップはありましたか?

入社前からある程度説明を受けていたものの、配属された案件が、製造工程前ということもあり現時点では実際の業務でプログラミングに触れる機会が少なく、若干の物足りなさを感じていました。近々製造工程が始まるとのことで、プログラマとしてのスキルアップが図れることを期待しています。とはいえ、プログラミングスキルだけでは通用しないことも実感しており、設計やプロジェクト管理など、幅広い視点を持つことの重要性を学んでいます。そのため、大きなギャップと捉えているわけではなく、「自分の成長をより早く実感したい」という前向きな気持ちの方が強いです。
焦る気持ちをエネルギーに変えて日々取り組んでいます。

CHAPTER 06

CSTの良いところを教えてください。

CSTは、システム開発の上流から下流まで幅広い業務に携われる環境が整っており、多様なスキルを実践的に学ぶことができる点が魅力です。案件ごとに求められるスキルや知識が異なるため、常に新しい学びがあると感じています。また、単に技術的な能力だけでなく、実務的な知識や経験をバランス良く積んでいくことができているとも思います。幅広い経験を積みながら自分の強みを見つけてさらに成長していきたいです。

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